○恋するエジソン・発明王エジソンのすべてを受け継いだ美少女スピカと、その周りの人たちの日常
2013年最初の新連載はギャグ漫画。スピンちゃんではない。
「なんでそっちを作っちゃうんだよ!?」で吹き出しました。悔しい。まんまと笑ってしまったので、次回以降も楽しみに読みたいです。
ヒロイン?の明星くんがこっそり麻衣ちゃんを好きだと思いこんで読んだけど、そんなことはありませんでした。メインキャラには星の名前が付いているのと、明星くんの同級生が"牡牛"原さんということで、12人の星の名を持つ女の子達が出てくると予想。というのは冗談です。
しかし、寮に"星"が集ってしまっているのは「食戟のソーマ」と展開が被ってしまっていますが、大丈夫なんでしょうか(ただの偶然)。
○NARUTO・きれいな大蛇丸の「穢土転生」により復活する歴代の火影たち
きれいな大蛇丸に笑いました。読んでない間に一体何があったんですか。サスケ達の良い師匠っぽくなっていて、今週は完全に主役でした。
そして、よくわからないけれどゼツを有効活用して火影復活と。
「穢土転生」は死体がない者に対しては使えないだとか何とか言われていて、ああもう彼らは二度と作中に出ないのだなと木の葉崩しの時には思ったことを覚えています。が、今回復活したと。
これは、大蛇丸が"蓄積"していた歴代火影の肉体の情報をゼツに与えて擬似的に"歴代火影の遺体"を作り出して魂を憑依させた、と考えたのですが合っているのでしょうか。
そもそも前提が間違っていてこんなこと考えなくてもいいのかもしれませんが。
○ONE PIECE・麦わらの一味と海軍の別れ。そしてローとドフラミンゴの交渉
前回に続いて良い話。スモーカー率いる海兵たちとはいつかまた共闘する時が来るかも、と思わされました。そして「海賊になるよー!」のコマのゾロが格好いいこと。
一方のドフラミンゴ、宴に間に合わないどころか、パンクハザードに来れそうもないのを見て「え…」となりました。
数週前の引きは何だったのか。そして今まで笑ってばかりいたのにキレてしまいましたか。たった1週間でドフラミンゴを今のジャンプで一番ピンチな男にしてしまうとは…ロー、恐ろしい男…!
○斉木楠雄のψ難 ・苦労人の松崎先生と斉木楠…子
今週は笑える話ではなく、ちょっといい話。
校則を破っているのは自分たちなのに、先生を悪く言って正当化する光景は学生時代に心当たりもあるし、見聞きした覚えも山ほどあるので、心に刺さる話でした。
斉木楠子は可愛いけど、照橋さんの方が好きです。私は照橋さんみたいな子を好きになって学生時代を棒に振る…もとい、おっふして終わるタイプでした。残念ながら今もそんな感じですが。
あ、感想書きながら気付いたけど照橋さんってテレパシーですね。
○BLEACH 個別記事書きました○暗殺教室・2人目の転校生・イトナ登場
イトナは掴み所の無さそうな子なので、殺せんせーがどのようにクラスに溶け込ませるか想像もつきません。しばらくは戦闘描写が増えるのでしょうか。
それはそれとして、シロさんが怪しいです。どうでもいいけど、シロさんと書くと某河合荘の変態のシロさんを思い出してしまいます。実はローブの下が全裸とかだったりするんでしょうか。いやでもシロさんはそういうタイプの変態ではないよな(暗殺教室の感想じゃない)。
○黒子のバスケ 個別記事書きました○ハイキュー!! ・烏野勝利!
西谷が天才的な運動センスによるプレーをした一方で、かつては自分の持つ才能(と努力)だけで試合をしていたような影山が"相手に合わせたプレー"を選択して、敗北から這い上がってきた東峰が打って、最後はネットが左右する="運"による試合の決着、という一連の流れはスポーツだとか部活におけるあらゆる要素が全部詰め込まれていて、出来すぎた決着に思えます。1プレーにここまで詰め込んでくるか!と驚くばかり。
贅沢を言うなら、東峰には2ページぶち抜きの見開きでスパイクを決めて欲しくはありましたが、3人の連携がとんでもなく熱かったので文句を言うのはやめておきます。
試合後の"エース"による「お前らはヒーローだな」がまた良い台詞です。1人1人が東峰を信頼することで救っていたと考えると、確かに烏野全員が東峰のヒーローだよな、と。
そして、やはり菅原が好きなので試合後にたっぷり描かれていて嬉しいです。
○今週のベスト31:BLEACH
2:ハイキュー!!
3:ONE PIECE