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久保帯人「BLEACH」2巻

BLEACH―ブリーチ― 2 (ジャンプ・コミックス)BLEACH―ブリーチ― 2 (ジャンプ・コミックス)
(2002/03/04)
久保 帯人

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「尸魂界の掟というのは…貴様ら人間の魂を守るために定められているのだ!!」

1巻感想はこちら
 ルキアから死神の力を譲渡され、虚(ホロウ)との戦う運命に身を投じることになった一護。
「家族を守るために」という当初の"目的"は、自分を庇って力を失うことになったルキアの姿を思い出したことで「ホロウから襲われる霊達を守るために」という"覚悟"に変わったのでした。
 そして、後のメインキャラ・織姫とその兄のエピソードも1巻で描かれ、一護の優しさの片鱗が見えるような描写もちらほらと見えます。


○続々登場、メインキャラ

「チャドが…病室から…消えた……!?」
 というような冒頭で、今では悪い意味で持ちネタになってしまったチャドの消失ネタがこんなに早くに!と驚かされる2巻です。
 1巻のラストから始まったチャドとインコのシバタのエピソード(8~12話)と、浦原商店の面々が登場するコンのエピソード(13~18話)の中編2つが収録されています。
 
 ルキアが戦力として活躍する予感が全くできないのとは対照的に、チャドがこの時点でそこそこ強いように描かれていることや、浦原商店の面子がタダ者でない雰囲気を出していることなどから、今後の展開を見据えての2つの中編だったのかな、と。
 ルキアの義骸の謎や「地獄」の存在など、リアルタイムでは長期的に気になっていた布石も見られたりもありますし。地獄は結局、本編では深く触れられることがなさそうですけれども。
 
 チャドもコンも初登場時からすごく良いキャラクターをしているだけに、現在の不遇さは残念に思えてしまいます。


○ルキアと一護の"優しさ"

130131.jpg

 この2巻から間もなくして、一護の前にルキアの兄、朽木白哉が立ちはだかります。
一護が彼と戦うことになるのは、その背景にある「尸魂界(ソウル・ソサエティ)」の体質そのもの、ここでも後でも使われているように"掟"を何とかするためです。
 久々に2巻を読んで「この時点でルキアは掟について語っていたのか」と驚いたと同時に、一護を護るために自分を犠牲にして現世を去ったシーンが自然と浮かんできました。

 1巻の感想で、「一護を一言で表すなら"優しい"」と書きました。
同じようにルキアも"優しい"が当てはまるけれど、2人の本質は違うところにある気がしています。

 一護は「自分が何とかできる!」という想いがあったうえでの優しさがあると思うのです。
正しくは、母親を護れなかった/護られたことで「同じ事は繰り返さない」という決意があっての「自分が何とかする!」という想いからくる優しさ、になりますかね。
 一護自身は傷ついているので自己犠牲的な要素はあるものの、自分の命まで犠牲にするつもりはないはずです。

 一方のルキアのそれは、前提として"掟"があり、「自分がどうなってもいいから」という決意がある上での、自分を捨てているが故の優しさなのではないかな、と。
それこそ、一護のために自分の命も捨てられるくらい"優しい"のが朽木ルキアだと言えるくらいに。

 ルキアは一護の10倍近く生きているということで、百数十年生きているわけですから、それこそ「長く生きていても変えられないことがある」と悟ってしまっているのかもしれない、と今回感想を書くにあたって色々考えた時に思い浮かびました。ルキアの年齢設定ってあまり意味ないのでは?という10年以上に渡る疑問が少し解けた気がします。


 今回、感想を書くにあたって、もう1つピックアップするか迷ったシーンがありました。
それもルキアについての話で、8話で義骸に入っている時に、走るのに一生懸命で敵接近の気配に気づかなかった、という場面です。1巻の時にも書いたんですが、ルキアを一言で表すなら「迂闊」なのではとも…?と思ってしまうのでした。
ある意味、一生懸命ではあるんですけど空回りしているというか。
 ああでも、気持ちが纏まらないうちに身体が動いてしまうと言えば、先ほど書いた"優しさ"に通ずる部分はあるのかな。

 何にしても、ルキアについてはまだ理解しきれていない部分が多々あるので、これから集めていく中でしっかり把握できたらな、と。
幸い、54巻でも表紙を飾っているので理解が深まってからもう一度書くチャンスもありますから。

 ああでも、あの辺では銀城について書きたいなとか、今考えても仕方ないことを考えたりもしています。
 そもそも52冊後なので、いつになるやらですが…

くみちょう「B.B.GIRLS」1巻PageTop「黒子のバスケ」第198Q 今度こそ

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