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「HUNTER×HUNTER」 正拳と邪拳

 「HUNTER×HUNTER」で今更気付いたことがあったのでメモ書き程度に残しておきます。
 今までは王とゴンがどこか似ている部分があるんじゃないかということで、この2人の共通点ばかり探していて目が向いていなかったのですが、実は蟻編で対になっていたのはゴンとネテロ会長もそうなんじゃない?という話。

 まずはゴンの能力「ジャジャン拳」について。
シンプルながら、短距離攻撃の「グー」、中距離攻撃の「チョキ」、長距離攻撃の「パー」の3種類に変化可能な応用の効く点は、ビスケ曰く「意外と理にかなっててやられる方はイヤ」だそうです。
そんな「ジャジャン拳」、獲得前にビスケがこう話していました。

20110001.jpg

「ジャンケンの語源はその当時の邪拳にあるって説だわさ」

 漢字にするとジャンケンは邪の拳ということらしいです。そういう風に捉えると、確かに拳と言いつつ剣になったり、飛び道具になったりするのは邪といえば邪だなと思えます。

20110002.jpg

 と、ここで気付いたのがネテロ会長の「百式観音」は正拳突きがベースだよな、ということです。こっちは九十九まで"掌"があるらしく、(全部描かれてはいませんがおそらく全部観音の掌による攻撃で)正拳突きではないですけど、ちゃんと正当に拳(というか手)を使った攻撃になっているはずです。そう捉えると正しく拳を使っている技という意味では正拳だなと無理やり解釈をして話を続けます。

 ここまで見た後に面白いなと思ったのが2人の奥義について。
 "正"を極めたネテロ会長の奥義は

百式観音零の掌は敵背後から現れし観音が有無を言わさぬ慈愛の掌衣でもって対象を優しく包み込み(中略)ネテロの渾身の全オーラを目も眩む恒星のごとき光弾に変え撃ち放つ無慈悲の咆哮である
(29巻139~143ページより)

 レーザーです。正拳突きを極めた果てに得た能力の最終奥義がレーザーというのが未だによくわからないのですが、この辺は何も考えずに読んでいるので、もっと色々と見ていけば気づける要素がありそうですが、今回は放置して話を進めます。
一応、包み込む動作において掌は使っているものの、攻撃自体は口からのオーラ発射で行われています。掌なのに口、これは邪です。

 一方、"邪"を極めた先にあったゴンの奥義は

20110004.jpg

 得意とする「グー」の正拳です。
邪拳の奥義が正拳で、正拳の奥義は邪拳というのは、狙って対比させているのかなあと思うわけでして。というのも、2人の奥義に関する描写で微妙に被っている部分があったので。

20110003.jpg

 この「狂気に身を委ねた」というのは、ゴンもそうなのかなと思うんです。「ピトーを倒せるならどうなってもいい」という狂気によって数年後の姿へと変貌したのは、正拳突きのみに没頭して数年を過ごしたネテロ会長と同じなのかなと。ピトーを倒すために全てを犠牲にして修行し、成長した場合こうなったと仮定すると上手くはまるような気がします。それと、今回の件とは関係ないんですが、一応このシーンがゴンの変貌の裏付けの一部になっていたのかと気付けました。
 この感情が、ゴンは憎悪=負で、ネテロは感謝=正になっていて、ここでも正邪分かれているのがまた面白いなとも。

 というわけで、特にオチはないんですが面白い対比だなと思って更に蟻編が好きになったのでした。

「7SEEDS」 生まれ変わる花PageTop「お茶にごす。」最終巻 サンデー掲載時よりわかりやすくなってます

Comment

才能の塊だったゴンと
高齢になるまで念能力に目覚めなかったぽいネテロっていう対比もあると思いました

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