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「保健室の死神」 三途川先生が波動拳を撃ちたいわけ


 「保健室の死神」のちょっとした話。
2巻のWising編でこんなシーンがありました。

2011033-2.jpg

かめはめ…波動拳!?

 ジャンプ的には「かめはめ波」の方がよかったんじゃないか、という感想を当時いくつも見かけたことを覚えています。が、本題はそこではありません。なんで三途川先生は波動拳を撃ちたがっていたのか。
画像では一見ふざけているように見えるんですけど、真相は別の所にありました。
先ほどの画像の波動拳のシーンは「Wishing」という、本人の望んだ夢を見せるシステムの中での出来事です。
その管理者が言うに、三途川先生は

2011032.jpg

 「圧倒的な力」を欲しているそうです。
別に波動拳でなくてもいいから、圧倒的な力があれば彼女の望みは叶うらしいとのこと。じゃあ、圧倒的な力で何をするのか?答えは決まっています。圧倒的な力があれば、教え子のハデス先生が戦わずに済むからです。

 同じことを考えている人は他にもいました。こっちは、考えているというか実行までしちゃいました。
ハデス先生の友人のひとり、経一です。彼は、自分の身体に思念体を取り込む「魔煙草」を開発してもらい、使用するのですが、その時に自身が言ったのがこのセリフです。

2011031.jpg

パワー=力ということで

 またしても「圧倒的な力」です
ワケわかんねー力をねじ伏せるためには有無を言わさないパワーが必要である、というのが欲した理由。
予想外の能力を持つ病魔を倒すために必要なものは、三途川先生も経一も考えが一致していて、やっぱりそれはハデス先生のためです。そこまで考えると、2巻でギャグっぽく描かれた「波動拳」からの「圧倒的な力」のくだりは意外と深かったんだなと、8巻まで読んでみて気付いたのでした。
 
 ただ、9巻で明らかになるように、経一が使う「魔煙草」はリスクを伴う、結局はハデス先生の力と似たようなものでした。
三途川先生が経一のような邪法に手を出せないのは、先生として教え子に示しがつかないというか、ハデス先生も頑固なので、病魔の力やそれに類するもので自分が助けられたら納得してもらえないからなんだろうなと。
こういう所まで考えたら、この作品では「大人の葛藤」がしっかり描かれているなとまた感心が強まりました。
9巻の嬉し泣きとか、ハデス先生の他の人に頼られたくない所とか、経一と鈍のハデス先生への想いとか、すごく好きです。

 ハデス先生は良い人たちに囲まれているなとこういう発見をするたびに思います。
残念ながら作品は打ち切りで終了ということになってしまったようですが、ハッピーエンドで終わってますようにと祈るばかりです。10巻が楽しみ。


「お茶にごす。」 新キャラのヒナちゃんをもっと見たかったPageTop「絶対可憐チルドレン」 これも1つの伏線回収ですよ

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