〔感想〕冨樫義博「HUNTER×HUNTER」 24巻

一発目はハンタの新刊。
このコーナーが続いていると仮定して、25巻の感想の記事番号は一体何番になるんだろう?とかいきなり思ってしまう。

他のマンガに比べるとどうしても淡泊に見えますが、23巻がアレすぎたのと「24巻が出た」という事実だけで「表紙にこんなに労力使って冨樫先生死なないか?」と思ってしまう罠。
コメントは普通ですね。謝罪はジャンプ45号で、って事なんでしょうか。
スタッフさんも1年半ありゃシールの1枚も作れるよなと思ったり。

23巻で気になる引きをしたモラウVSヂードゥがあっさり決着。
ここで泳がせた事が後々の展開に悪影響が出なきゃいいんですが。
潜在能力高そうなんで、能力が増えてたりパワーアップしてて油断したモラウさんが殺されないか心配です。考えすぎか。
VSレオルも収録しており、この巻のハンター側の主役は完全にモラウさんです。
しかも両バトルとも実力を出しきらずに頭で勝ったので、彼の強さの底が見えなかったのがいいですね。
富樫先生バトル描くのうめぇ。再認識。

ハンター側の他のキャラも数アクションしか行ってないけど、それぞれ印象的でした。
気になった事項は「パームの生死」「キルアの新技『神速』」「それぞれが抱える漠然とした不安」ってな所でしょうか。
ゴンが空気化してる気がするけど、きっと私の勘違いだな。

王の心境の変化で思わず唸ってしまった。どうなるんだろう。
名前を知っているキャラはコルトくらいしか生き残ってないっけか。
蟻側の有利は依然変わらないんですが、両陣営のリーダーが揺らいでいるかどうかの違いは思ったより大きそう。
ネテロ会長は死ぬ覚悟あり=不安ゼロの状態でしょうし。
最初は絶望的だったのに、今なら「何とか戦いに持って行けるレベル」まで達しましたね。
「戦いができるレベル」に達していないのは事実なので、その辺の調整がこれまた楽しみです。

20巻辺りで殴られた時と今回と、意味深な表情をしているように見えるピトーが離反する(ひょっとしたら殺す)展開もありそうな気がするんだよなぁ…
王>直属護衛軍と明言された事が無いのも考えさせられます。
まぁ、どんな予想をしたとしても無駄ですけどね。絶対裏切られますから。
許斐先生とはまた別の、本当に純粋な意味で予想外に面白い方向へと物語が運ぶから、いくら休載しても私は許せてしまいます。
これでやる気あったらジャンプだけでなく、あらゆる所で神格化されそうですね。

冨樫先生のやる気の無さをマイナスポイントと考えても、やっぱりハンタは面白いですね。
某死神マンガとアメフトマンガは24巻から買いたくなくなったので「最近のJCは24巻から地雷」という嫌なジンクスができつつあったんですが、見事にぶち壊してくれました。

管理人満足度:★★★★★☆
 
 

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