「マテリアル・パズル」20巻で新章への期待が更に膨らみました

このレビュー(ほとんど感想になってしまいましたが…)は20巻のネタバレがあるので、購入予定の方は買った後に読んで頂けると嬉しいです。
あと、前回のレビューで作品紹介はやっているので(失敗しましたがw)、今回はわかる人向けに書いています。
なので、「マテリアル・パスル」って何?って方は上のリンクからレビューを見て何となく雰囲気を掴んでから読むと多少わかりやすくなると思います。



<表紙が…>



ねこですね。どこもかしこもねこですね。和みますね。
口絵が初の色付きだったので豪華で良かったんですけど…まぁ、実物見てみてくださいw

それとは対照的に裏表紙が格好良すぎます。(今回は土塚先生が描いてないみたいですが)

これだけで終わらせると短すぎるので、表紙ベスト3(唐突に)
・13巻(これは外せませんね。MPティトォが右下の19巻も好きですが、やはりコレかと)
・14巻(アダさん、雰囲気出まくり。)
・17巻(姐さん美しすぎる…)

1章の時と比べて画力が上がってるのでやっぱりと言いますか、後半の表紙はいいですね。
そろそろ表紙のデザインも変わるでしょうから(次巻は微妙ですが)、それもまた1つのポイントですね。あるかないかわかりませんが、三大神器の表紙は超楽しみです。



<2章、クライマックス!!>

今回レビューするこの20巻で、長かった第2章がついに完結します。
グリンとの再会、メモリア強襲、魔法陣、切り裂き魔…
2章は数多くのイベントがあり、どのエピソードもこれ以上無いくらいの盛り上がりを見せてくれました。



そして、それらを凌ぐ勢いを見せてくれたのがラストバトルである、VSヨマです。
前巻ではMPティトォになったものの、真の力を得たヨマには歯が立たず…という非常に気になる終わり方をしましたね。
サンが活躍し、MP(マジック・パイル)が発動。しかし、無限に再生するヨマを倒すには至らず…
心のどこかで仲間に対して壁を作っていたティテォ。そんな彼が仲間の奮闘を見て気付かされた事。もはや必要なのは「覚悟」だけ。
ついにMPが完成し、最後の戦いへー!!



前のレビューで言った「悶絶した」コマはこれです。
初見ほどではありませんが、今見てもかなりきますね。私の中ではMP中で1、2を争うくらい好きなシーンかもしれません。
その後の展開も素晴らしく、MPティトォが1人で戦ってる場面には文句のつけようがありません。
バトルの盛り上がり、魔法効果の巧みさ、セリフまわし、どれも圧巻です。
描き足しもあり、本誌掲載時以上に燃える事間違いなしです!!

ただ、最後の最後でちょっと肩透かしを食らった感じがしました。
2章の主役は「彼」だから仕方ないという事、今後しばらく見せ場(というか出番自体)が無い事を考慮しても…ちょっと強引だったかなぁ、と思いました。「ね?」は確かに良かったんですけど…
でも何もない所から魔法器具が来たのが、例えばミカゼだけを別次元に飛ばして4章に〜みたいな展開の伏線だったら許せるかもしれません。それはそれで魔法器具に付いている「墓」との関係性がちょっと薄くなるからいいかどうかわかりませんが。
ウダウダ言いましたが、「MPティトォに決めてほしかった」という事です。彼が好きな人には申し訳ないです。

そして…



メモリアを後にし、最終決戦へと向かうティトォとその仲間達。
ミカゼが思う「本当の仲間」のくだりはアツいです。ミカゼは2章でようやく本当の「もう1人の主人公」になれたと思うので、その辺を踏まえてのこの言葉は心に響きます。良いキャラつくるよなぁ、土塚先生は。
コルクマリーの離反、さらなる覚醒を確信するグリン、「魔王の骨」に目標を定めたライトなど、新章に向けて動き出したキャラ達の動向にも注目したいですね。



<新章はなんと…>



3章は「あえて」飛ばしての4章という事は以前から知っていましたが…
コミックス派の方へ。本誌ではこの予告の後に土塚先生のコメントが1ページ載っており、そこで「3章を飛ばすのは演出だ」というような事をおっしゃっていました。安心してください。)

なんと、4章は「マテリアル・パズル〜神無〜」というタイトルになるようです!!

どうなんでしょうコレは…
「なるようです!!」とか、さも嬉しそうに言ってみましたがあんまり嬉しくないというか…悲しいような気もします。何ででしょう。わかんない(ぉ)
という事は21巻が出ずに外伝で1冊、「神無」からまた1巻という風になるんですかね。
外伝という区分でで1冊出るなら「1冊限定デザイン」って感じでいいと思いますけど、「神無」になるのは……うーん。
ファンの方、この事で何か思う事があれば、コメントでもメールフォームでもいいので意見ください。お願いします。

そしてこの4章の予告ページ、気になるワードがちらほらと…
「お前の右手の魂だ」 ジル復活?!超燃えますね!
新しい属性「螺」「跳」「糸」 …この中にクインベルの、キルの、そしてエルの魔法はあるのか?!
そして「魔王の骨」「星のたまご」「ながいも」など、物語の核になってきた、またはこれからなるであろう言葉が散りばめられています。
この予告ページの為だけにでも410円払えますね。いいもん見れました。
何よりも「新連載開始!!」と断定されていたのが嬉しかったり。(何だかんだでちょっとビビってた)

以下反転↓

何もなかった事にして淡々と語りたかったんですがこれは無理だろwww
とりあえず1番気になるのは「世界でかい野菜大会」ですねw見た瞬間噴出しましたよwww
何でこう、燃えワードの中にこういう言葉を平気で入れるのかw
「私の右手はドリルになります」ってのも「右手の魂」を食う感じで入っててワロタw




<妄想とか>

ここからは新章の妄想やら、伏線に対する予想などなどで、読んでない人には全くわからないと思います。
それでもやります。すいません。
ここから先は外伝の謎に対する予想も少し入ってるので、コミックス派で「ネタバレ嫌だ」って方は読み飛ばしてください。

本物の女神の正体は?
↑これは初代女王・メモリアさんだと思います。
バレットの言っていた「メモリアの王族はその時代の敵と戦う」というセリフ、メモリアさんが持つクードラドールの知識、「私がゴッドマシン、命七乱月を封じた」発言(つまり、本物の魔法が存在したのはメモリアの時代)から考えるとどうしてもそうとしか思えません。
そうなると過去に1度クードラドールが攻めて来た事があるという事でしょうか?この辺は外伝で語られる可能性もあるので、ちょっと気にしておきたい項目ですね。

ジャンクーアのやらなければいけない事って?
ミカゼと旅する幼い兄妹は太陽丸の言っていたジャンクーアの子供なのか?
↑コレって、ジャンクーアのセリフ「メモリアで〜」+彼が医者+マーシュンに姉ちゃんがいる+お母さんが病気で完全に辻褄合うんですけど、ただ1点「兄妹」って点でひっくり返るから無しなんですよね…
もしかしたらアクアに匹敵する幼女キャラが出るのかもしれませんね。最近の土塚先生が描く女性キャラは魅力充分だから目覚めないように気をつけないと…(何をだ)

残りの思いつく限りの疑問、伏線、気になる点(箇条書きです)
・ティトォ達の「罪」とは?(最大の謎?)
・魔王の骨とは?ライトは何を知っているのか?
・クゥの「願わくばー」の意味は?
・プロローグ、扉の向こうには何が?
・「命七乱月」の生贄になる7人の魔法使いは誰か?
・「乱月」で何を復活させるのか?(デュデュマなのか?)
・「裁きの星」とは?(存在変換された星?)
・ドーマローラ崩壊時、ティトォの記憶が曖昧な理由は?
・ティトォ達に星のたまごを渡したのは?
・グリンの言う「最終決戦」はどの戦いを指しているのか?
・3章はどうなるの?

・クライムさん…(;つД`)
・チョーさんの奥義は?
・バレットの魔法は?(やっぱり出ないのか?)
・プリセラの腹の文字は?(バレットがいないと消せないんじゃ?)
・コクマが気付いた魔法の秘密とは?
・霊磁砲は再び発動するのか?
・クインベルとリゼル(というかクリスタベース国)との関係は?
・なぜ彼女は「五本の指」に入れないのか?(てまきずしの嫉妬?)
・マリーが斬りたい12人目は誰?(グリ・ムリ・ア?舞響?)

これで「やりたい事はだいたいやりつくした」なんて言われるとちょっと焦りますね。まだこんなにあるじゃないですか土塚先生!!

現在連載中の「外伝」、そして今冬から連載開始の「神無」と、ますます盛り上がる「マテリアル・パズル」から目が離せません!!





 
 

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